2020年01月13日

【Treble +3】原田知世「シュマッツ」を聴きながら

 原田知世のソニー時代のアルバムの1枚「シュマッツ」(1987年)。私はこのアルバムが好きなんですけど、CDシステムで聴くとボーカルが小さめで聴こえにくい気がして、その点がもやもやの原因でした。

 先ほど、もののためしにリモコンをさわっていると、「音質」のボタンがあって、Bass(低音)とTreble(高音)がいじれるようになってるんですね。
 Trebleを「+3」にしたところ、めっちゃ聴こえがよくなりました。問題解決です。

 私がこのブログを書く理由の一つに、そういうのがあるんです。自分で書いて自分で自分のアクションを変えて自分で気づく。
 もしブログに書かなければ、私は音質ボタンをさわってみようとは思わなかったでしょう。ボーカルが小さいCDがあるなんで書いたものだから、私は自分でそのことに興味を持ったわけです。

 原田知世のソニー時代の作のうち、「NEXT DOOR」「Soshite」「シュマッツ」と順に聴いていくと、私はやっぱり「シュマッツ」が後発ゆえのバラエティを感じられて好きですね。
 当時聴いたならいざ知らず、私はいま現在聴いてるわけですから、私にはその後の数十年の蓄積があるわけです。

 なので時系列で言えば、1つ目よりも3つ目の「到達点」に着眼するのかもしれません。
 とはいえ、たいていいちばん尊いのは1つ目なんですけどね。一般的に。

 話題は「シュマッツ」ですね。私は「霧雨のステンドグラス」がセンス良いと思うんですけど、「サヨナラのない町」がまたなんとも好きで。この曲聴いてると、にぎりこぶししながらリズム取ってしまいますわ。
 いずれにしても、80年代後半における原田知世。当時の私には高嶺の花だったんでしょうね。普通に制服で女子高生丸出しで楽曲はそのままで歌ってたら、当時の私はどう思ったでしょう(笑)。

 そうか、Trebleを+3くらい上げれば良いのか。今日は頑張ってガンガンブログを書いて良かった。
posted by すみれ at 22:35| Comment(0) | 昭和 | 更新情報をチェックする

やがてJ-POP黄金時代となり、知念里奈「DO-DO FOR ME」(1996年)

 中山忍のラスト作(?)「今日までそして明日から」(1991/1/1)。ベスト盤にもなってるこの盤ですけど、「花は何処にあるの?」(村下孝蔵作曲)が良いですね♪ 村下孝蔵ご本人が歌ってるのを聴いてみたくなるような良い曲です。

 で、次は知念里奈になります。デビュー曲「DO-DO FOR ME」(1996/10)まで中山忍から数年が経過してました。
 まず、知念里奈ってソニーなんですね。そして、知念里奈ってアイドルだったっけ? アイドルとは言いませんでしたね。広末涼子はアイドルだったと思いますけど、ほとんどその頃ってアイドルがおらんかったような。

 実は90年代にもアイドル文化はあったそうですね。ポニーキャニオンのグループ物とか。でも私はぜんぜん当時知りませんでしたし、今もCDを持ってないんですよ。唯一田中陽子だけ持ってますけど。
 で、いきなり中山忍の次に現れるのが知念里奈になってしまうというわけです。

 ちなみに、理屈じゃなく私は知念里奈の楽曲は大大大好きです。「DO-DO FOR ME」からして、よし来た!っていう感じです。
 その当時の私は、SPEEDの寛子が好きでした。知念里奈は、まあまあ(笑)。寛子のせいでその後の私の長い長いアイドルヲタ人生が始まったと言えるのかもしれないです。

 と言ってもSPEED解散後、hiroとEARTHに瞬間的に興味を持ちましたけど、興味は長続きせず。10年近くの潜伏期間を経て2010年にスマイレージに出会ってヲタ本格開始となりました。
 おっと、知念里奈忘れてた。「Passage ~Best Collection~」(2000/3)を聴きながら書いてるんですけどね。

 つまり、言いたいのは、90年代の間にアイドルは私の前からいなくなって、気付いたら知念里奈とか島袋寛子がおったと、そういうわけです(笑)。
 今でもそのノリでハロプロを見てる面もありますので、ていうか、本質的に私はアップフロントというよりライジングなんですよ、たぶん。

 ただ、ライジングは男女混成的な陣容だと思いますので、その点がアップフロントと違うといえば違うかも。
 ああ、情熱が私の心を駆け巡る。そう、知念里奈の曲を聴いてると元気が出る。ポジティブです。このポジティブな感じは案外重要なのかもしれません。

 何か完全に吹っ切れたような、そんな感じもします。J-POP黄金時代。知念里奈のこのアルバムも黄金色です。
 懐メロ開拓、打ち方止め。知念里奈最高。それくらいの勢いです。そして、現代の始まり。解明の始まり。社員が悪いのかどうかは私にはわかりません。ただ一つ言えることは、今は90年代末よりもずっと冷静に分析できるということです。

 いつまでも90年代じゃないんです。それから20年以上が経っています。
 それにしてもですね、90年代黄金期、メロディーがめちゃキャッチーです。そりゃ売れますわ。

 
posted by すみれ at 15:12| Comment(0) | 平成 | 更新情報をチェックする

そして1989年。中山忍「決心」

 そこまで言うなら自分で気になって、「事後」の推移を確かめてみたくなりました。私の手元にある物で言えば、中山忍「決心」(1989年)あたりはどうでしょう。

アイドル ミラクルバイブルシリーズ::中山忍 [ 中山忍 ] - 楽天ブックス
アイドル ミラクルバイブルシリーズ::中山忍 [ 中山忍 ] - 楽天ブックス

 先ほどの原田知世と同じソニーだし、後藤次利関連だし。
 そう、実は原田知世「NEXT DOOR」をさっき聴いていて私が連想したのが中山忍だったんです。

 なんで中山忍なんだ。中山忍くらいになると、私と年齢が同世代の時代になります。中山忍は私の学年1個上ですね。
 相変わらず私はこのアルバムでいうと「視線だけのハート・ブレイク」が好きだったりするんですけど、そういうのは70年代生まれの性なんですかねえ?

 話の本題はそこじゃなくて、80年代後半があってアイドル氷河期に突入して、そしてやがて90年代J-POPの隆盛へと。
 89年といえば、まさしく氷河期に突入した「事後」の世界みたいな状況だったのかなあと私は回想します。死後とちゃいますよ(笑)。私語でもないです。

 ずいぶん新しい。全然違う。中山忍を聴いてて私はそう感じます。
 その前兆みたいなものを原田知世に感じるのかもしれませんね。86年から89年はたった3年の違いですけど、現代でいうと0が1個多くて30年違うくらいの違いなのかも。というより失われた30年ですからね。インバウンドを見るまでもなく。

 ま、適当ですけど、少なくとも中山忍の写真を見てると、ぜんぜん古くなくて骨董化してないなあと。80年代前半あたりだと写真が「絵」に見えるくらい古くてリアリティーを感じなかったりしますから。
 氷河に閉じ込められて冷凍保存されてるんですかね。かわいいですわ、中山忍。

 さあ、そろそろ骨董の話題に戻りましょうか、どうしましょうか。

posted by すみれ at 11:47| Comment(0) | 平成 | 更新情報をチェックする

中学生の私に耽美主義は早かった。原田知世「NEXT DOOR」

 原田知世のソニー時代のアルバムの1枚「NEXT DOOR」(1986年)。音量をかなり上げないと音が小さいのは、やっぱり86年はそういう傾向があるかもしれませんね。
 それでもこのCDはボーカルが前に出てきてるので、聴きにくいとは思いません。物によってはボリュームをかなり上げてもボーカルが奥の方で小さく鳴って、しんどい物もありますから。

 86年あたりなら並行してアナログも出てたと思いますので、アナログをいちど探ってみるのも良いかもしれませんね。
 その頃の楽曲はドラムが命みたいな面もある気がします。だからドラムが豊かに聴こえる方が聴きやすいかもしれません。

 「アップルティーには早いけど」。こういうのが理屈抜きで私は好きです。90年代J-POPの始祖というか、80年代後半を経て90年代に入って行ったんだなあと思いながら聴いています。
 そう、原田知世を聴いてて思うのが、その時代は次の時代につながっていくんだということを感じさせてくれます。

 なので、ガツガツ行くのではなく耽美主義でまどろむのが良いのかもしれません。ガッツリこってり行きたいなら、そういう面白い歌手は他にいますからね。
posted by すみれ at 11:09| Comment(0) | 昭和 | 更新情報をチェックする

2020年01月11日

今日も今日とて藤井一子。

 80年代も後半のアイドルになると、当時のCDが比較的容易に手に入ったりします。レコードではなくCD。
 そうすると、2000年代以降のCDと1980年代当時のCDと、どちらを普段聴きに使うのか悩みますね(悩まないですか?)。

 概して80年代当時のCDは音量が小さめというのはありますね。それは、ボリュームを少し上げれば解決します。
 違いはそのほか、後年のベスト盤なら18曲くらい入ってたりしますけど、リアルタイム当時の盤は10曲程度だったり。

 私は飽き性なので10曲くらいで良いんですけど、18曲入りを9曲ずつ聴くという手もあるわけで(当たり前だ)、あと違いと言えば、古ければ古いほど持った感じも古いという決定的な違いがありますね(当たり前だ)。

 そう、80年代のアイドルなんだから、80年代の空気を感じたい。それならば年季の入ったリアルタイム盤ですよ。
 デザインのちょっとしたことが時代を感じさせてくれます。全角でも半角でもない数字が植されていたり。1から9までは良いとして、10が「10」でも「10」でもない植で。「植」って言うかどうか知りませんけど。

 というわけで、藤井一子2nd.アルバム「バンクショット」(1987年)をCDシステムで聴きながらこのブログ書いてます。
 「バンクショット」「Bad Girl」「チェック・ポイント」「メルティング・ポイント」「モーニング・コール」などなど。ズッチャンズッチャンとドラムが良いっすわ♪
posted by すみれ at 20:51| Comment(0) | 昭和 | 更新情報をチェックする

2020年01月10日

【断捨離と私シリーズ】③藤井一子を聴きながら昭和60年代を懐古する

 断捨離候補となりつつも数奇な運命をたどって今も私の書架に残った1枚、酒井法子「CD FILE Vol.1」(1991年)。シングルAB面が並んでる盤なんですけど、1st.シングル(1987/2)〜5th.「GUANBARE」(1988/2)までが収録されてます。

 やっぱり80年代後半、特に86年87年88年あたりは断捨離できませんな。私が中学生だった頃です。
 今でも私は「ノ・レ・な・いTeen-age」(1987/8)と「夢冒険」(1987/11)が大好きなんです。もうほんとにこれは理屈じゃなく、私の音楽趣味の原点と言っていいくらいの2曲です。イントロ即感涙ですわ。

ノ・レ・な・い Teen-age - 酒井法子
[iTunes]ノ・レ・な・い Teen-age - 酒井法子

夢冒険 - 酒井法子
[iTunes]夢冒険 - 酒井法子


 そうして今、再び80年代後半の沼へもぐり始めた私。今は藤井一子を聴きながらこのブログを書いてます。
 いつ買ったのかなあ、藤井一子の当時のアルバムも2枚持ってます。今回はそれらではなく後年のベスト盤を聴いてます。

ゴールデン☆ベスト 藤井一子 [ 藤井一子 ] - 楽天ブックス
ゴールデン☆ベスト 藤井一子 [ 藤井一子 ] - 楽天ブックス

 80年代後半はトクベツ。私はそう思ってます。
 85年というのは私がまだ小6だったこともあって、もうちょっと古いイメージです。やっぱり86年87年88年の変遷史というか微妙な変遷の推移をたしなむのが心地良いです。

 それにしても、もう80年代後半に戻ってきたのか、私。もう少し80年代前半や70年代を探りたかった。全部80年代後半が持って行く。それくらい私にとって重要。 
 藤井一子の話に戻って、「Bad Girl」(1987/4)。この曲は筒美京平じゃないんですね。そして「バンクショット/モーニング・コール」(1987/7)。もう最高です♪
posted by すみれ at 22:28| Comment(0) | 昭和 | 更新情報をチェックする

2020年01月07日

【断捨離と私シリーズ】②北原佐和子

 80年代前半はアイドルが再び隆盛を誇った時代でしたね。私は今回の断捨離において、80年代前半物の多くを「保留」扱いとして手元に残しています。
 とは言っても、専門的に音源コンプリートを目指して音盤集めをしたのは、石川秀美くらいでして、その他はほとんどアイドル1人につきCD1枚くらいしかそもそも所有してません。

 なので、私はこれまで80年代前半を深く追求してこなかったんだと言えます。2010年からハロプロにはまったので、そこでしばらくは中断となってしまったのかもしれません。
 繰り返しになりますけど、石川秀美だけはこだわって集めました。BOXも持ってますし、2012年に石川秀美のLPを聴きたいがためにレコードプレイヤーも買いましたし。

北原佐和子『マイ・ボーイフレンド』 cw 『恋の交差点』MEG-CD - 演歌ラ屋「栄陽堂」
北原佐和子『マイ・ボーイフレンド』 cw 『恋の交差点』MEG-CD - 演歌ラ屋「栄陽堂」

 おっと、「土曜日のシンデレラ」が流れてきた! 北原佐和子。
 懐かしい。北原佐和子はけっこう気になってたんです。手元の唯一のCD「Complete Singles & More」が2008年リリースなので、気になってたのはその頃ですね。

 「お・し・え・て」。うわ〜〜。北原佐和子、良いわ♪ 何すかね、この魅力🎵
 その当時の私は、あまり音源コンプリートは意識してなかったんです。それよりもいろんなアイドルのCDが聴きたかった。やがてこだわりのアイドルができてきて、その他のアイドルは封印死蔵となり、、、。

 およそ10年の眠りから覚めた、北原佐和子への私の想い(笑)。
 「モナリザに誘惑」。うわ〜〜〜〜〜〜〜。このちょっと寂寥感は何なんすかね、すごく清涼感ある歌声でもあって。美しいです。

 80年代前半物については、とりあえず断捨離対象外となったものが多いんですけど、せっかくなのでしばらく自分のストックで楽しもうと思います。
 「さむい夏」♪ このCDを聴いたのは、たぶん9年ぶりくらい。
 
posted by すみれ at 19:04| Comment(0) | 昭和 | 更新情報をチェックする

【断捨離と私シリーズ】①能瀬慶子

 今回の断捨離候補となりつつも今回は難を逃れたシリーズ(笑)、第1弾は、能瀬慶子。

 私が所有してたCDは、2010年にリリースされた「Myこれ Lite」のシリーズのもので、全曲収録とはならずアルバム曲のうちいくらかが未収録。
 ま、私は能瀬慶子を専門的に扱うつもりは今後ともないので、それも良し。

 今回も断捨離寸前までいったんですけど、一度聴いてみようと思って。このCDを買ったはいいけど曲も何も覚えてなかったので。
 さあ、最後のお別れ。聴いてみることに。

 !!。(笑)。そう、私は能瀬慶子が気に入ってしまったのです。
 元気に歌っていてリズム感もあって、合格! そして曲も良い。このCDを買った当時は石野真子の紙ジャケを集めた頃でした。70年代末サウンド。買ったその頃は、私はもっとマイナー調メインの70年代中盤あたりの古風なところが好物だったんですけどね。

 その後、2010年を境にハロプロにどっぷりどっぷりと私ははまっていきました。そして10年が経った今、気付けば70年代末のサウンドの良さが完璧に分かるようになってます。

 というわけで、能瀬慶子のCD、今回は温存で
posted by すみれ at 13:58| Comment(0) | 昭和 | 更新情報をチェックする

2020年01月05日

浅田美代子「少女恋唄」とBerryz工房「告白の噴水広場」

 浅田美代子「少女恋唄」と、Berryz工房「告白の噴水広場」。最近私がよく聴いている2曲です。

少女恋唄 - 浅田 美代子
[iTunes]少女恋唄 - 浅田 美代子

告白の噴水広場 - Berryz工房
[iTunes]告白の噴水広場 - Berryz工房


 音楽理論的に両者が似たところがあるのかどうか、それは私には判断がつきません。だけどちょっと雰囲気が似てるような気もします。
 浅田美代子のベスト盤CDを聴いていて、「少女恋唄」が来ると「やった!」と私はガッツポーズです。

 同じくBerryz工房のベストを聴いていて、「告白の噴水広場」が来ると、やっぱり私は「やった!」と思います(笑)。
 つまり、私はそれら2曲が大好きなんですね。

 最近私は断捨離をしていまして、音盤を整理したり音源を整理したり。そうした作業をしていると、頭の中が整理されてきて、むしろ聴きたくなってくるという好循環。
 エントロピーの減退なんでしょうか(笑)。コレクションが少なかった頃は全部愛着があったのが、いつしかコレクションが増大して淡白となり、知識の忘却とともに触れるのも億劫になって。

 そうやってコレクションを封印して時間だけが経過していくわけですけど、突然思い立って断捨離に勤しんで、結果としてもう一度手に触れることにもなって、忘れていた知識も戻ってきて再び聴きたくなってきて。
 好循環ですね。

 今の私は、70年代アイドルもハロプロ(2010年前後のモベキマス体制時代)も同じようなスタンスで聴いています。
 それにしても、「少女恋唄」にせよ「告白の噴水広場」にせよ、けっこうレアな曲調だと思うんですよ。両者それぞれの楽曲群の中で。

 
posted by すみれ at 22:27| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2020年01月01日

明けましておめでとうございます

 私がスマイレージ「夢見る 15歳」(2010/5)をCDショップ店頭で見かけて衝動買いしてから、2020年は満10年を迎えることになります。
 それ以前は、昭和の懐かしアイドルしか私はアイドル物を聴いてなかったんですけど、現行のアイドルシーンを追う楽しみを知ってからもう10年が経つんだなと思うと、案外早かったなと。

 実際には、この10年のうち「スマイレージ暦」で私が語れるのは2017年頃までだと言えます。2017年秋以降は大阪の地下アイドルのシーンに関心が向くようになって、徐々に私はハロプロからフェードアウトしていきました。

 だけど、完全には私の中でハロプロは消滅しませんでした。それは、現行アイドルシーンを追うようになっても昭和アイドルのCDやレコードを買うのはやめなかったことと似ています。
 そうやって今の私は「3層構造」のアイドル趣味となっています。昭和、ハロプロ、大阪。その3つをあっち行ったりこっち行ったりしながら趣味を楽しんでいるわけです。

 このブログについては、それらのうち昭和とハロプロの分野を主に扱っています。大阪地下シーンはツイッターをやってまして、分けています。
 中古市場で価値があるのはどちらでしょう。稀少性、入手困難度からすれば地下のほうが難易度が高いんですけど、中古市場が成り立っているのはメジャー側です。

 現在の実質経済が見えにくい1つの事例なのかなと私は思ったりします。地下は集客できていないのかどうか。それは来ないとわからないです。市場として成り立っていなくても、経済は回っているかもしれません。
 え?、市場がなくても経済は回る? でもよく考えてみると、たとえ市場で敗退した人でも、人は皆生きていかなければいけないですね。食っていかなければいけない。

 勝つだけが経済じゃないと言えるのかもしれません。じゃあ負けた人はどうするの? 負けたら死ぬの?
 ただ、一つ言っておきますと、地下アイドルは敗者の集まりだとは限りません。まず、地下アイドルは実家通いが多いでしょう。なにせ東京一極集中じゃないから。そして、ライブハウス入ってライブ見て物販寄ってチェキ撮ってDVDまで買って、例えば私は昨日1万円以上使いました。

 地下アイドルは慈善事業でもなんでもないんです。
 何が言いたいのか自分でもわからなくなってきました(笑)。そう、経済は回ってるんですね。回ってるのは経済だけじゃないです。楽曲を作る人だっています。

 そう、地下は地下で楽曲が生まれていってるわけです。私はまずい料理を食べたいわけではないです。だけど一つ言えるのは、わざわざ料理をまずく作ろうと思って作らないだろうということです。
 みんな良い曲を作ろうとする。そこに私は宝の山を感じるわけです。趣味の面で私が地下アイドルに面白さを感じる面は、そこなんです。

 良い曲悪い曲は誰が裁定するのか。それも面白いテーマです。ご意見番? ポータル情報サイト? いえいえ、それはライブで楽しいのかどうかも重要なんだと思います。歌えてることも重要ですし、湧けることも重要ですし、リズム感も重要です。可能性は無限大です!!
 ご意見番はいらん、クソだカスだ、とは言いません(笑)。だけど現場とあまりに乖離してしまって意味がなければ意味がないです。

 というわけで、このブログでは、昭和とハロプロを扱いますので、それらについては、すでに完成されたちゃんとした完成品であると認めて、私は愛でたいです。

posted by すみれ at 14:20| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年12月30日

【2019年年末特集】ディスクとチップスのジレンマ

 1980年代も後半になると、CDが急速に普及しましたね。1986年、私は中1でしたけど、まだレコードが優勢だったような気がします。それが1987年、私が中2になった頃にCDが逆転したような気がします。

 そんなことを思い出しつつ、いま私は新田恵利を聴いています。
 新田恵利のアルバムCDは、2018年にどかっと大人買いして集めました。ほとんどがamazonマーケットプレイスで最安値の物をチョイスした集合体です。

 安かったからといって内容が値打ち無いというわけではもちろんありません。私は新田恵利の歌が大好きなんです。すごく元気で明るくて、リズム感があって聴きやすいです。
 楽曲もちゃんとしてます。さすがは80年代。70年代から10年と経ってないような時期ですけど、ずっと新しいです。

 プラスチックケースに収められた虹色に輝くCD。軽くて小さくて、字が小さくて読めない(笑)のは老眼が入ってきたからなんでしょうか。
 レコードはレコードで楽しいですけど、やっぱりCDはCDで良さがありますね。初期のCDは音が小さかったりしますけど、それも87年にはずいぶん解決してたみたいですし。そのへんは要考察ですけどね。

新田恵利 ベスト  CD 新品 - クロソイド屋 楽天市場店
新田恵利 ベスト  CD 新品 - クロソイド屋 楽天市場店

 さっきまで聴いてたのは、「新田恵利ベスト」(1987/7)という16曲入りの初期ベストです。実は寝ながら聴いてました。うとうととしていて、「冬のオペラグラス」のイントロが始まった時に目が覚めました。熟睡はしてなかったんでしょうね。
 快眠グッズでもあり、しっかり聴き込める良盤でもある。CDなら1枚16曲をノンストップですから、安心して眠りにつけますね。

 1987年といえば30年以上前ですね。CDの寿命ってどれくらいだと書かれていますか? いま私の手元でこのCDを見ていても、寿命が近いから音がそろそろ消えそうだとは全く見えないです。
 これはレコードにも言えることですけど、大敵はポテトチップスかも知れません。音楽ってポテトチップスを食べながら聴きたいもんじゃないですか。だけどポテトチップスの指は危険です(笑)。

 このジレンマ、どのように乗り越えればいいのでしょうか。ポテトチップスを手で触らずに袋から口で直接食べるのが良いのでしょうか。咳き込んで吹いてしまったら、アウト。
 というわけで、そろそろ大人になるようにしたいです。そんな年末です。

posted by すみれ at 15:24| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

【2019年年末特集】アイドルと物欲と宗教と

 私は新年もアイドル趣味に時間を割こうと考えています。私のアイドル趣味は多義に渡っているので、どちらかと言うと広く浅くになってしまいます。

 ① 歴史
   70年代80年代(テレビ・ラジオ・雑誌の時代); レコード、カセット
   90年代00年代(PC・ネット・着メロの時代) ; CD、配信
   2010年代(スマホ・ストリーミングの時代) ; レコードもCDも実用より趣味の時代

 ② 収集物
   中古レコード、中古CD ; 中古レコード店、オークション
   CD新譜        ; リリイベ、オンラインショップ
   生写真         ; オフィシャルショップ、(参考)マルベル堂
   2ショットチェキ    ; 物販



 「リリイベ」とは何ぞや。リリースイベントの略で、CDショップ等でイベント当日にCDの予約あるいは現物を買うと特典券が付いてきて、特典会に参加できるというもの。

 「オフィシャルショップ」とは何ぞや。ハロプロのオフィシャルショップは「ハロショ」と呼ばれ、東京、名古屋、大阪にリアル店舗があります。店内にサンプルが展示してある生写真を番号を注文表に書いて買います。

 「物販」とは何ぞや。地下アイドルのライブ会場でのグッズ販売を物販と呼ぶことが多い。ライブと同時進行の平行物販や終演後物販にて、準備を終えたアイドルが開始の挨拶をして物販が始まる。私は主に2ショットチェキを撮ります。チェキなので物理的に持って帰るブツがあります。 

 2ショットチェキの魅力は、自分が写ることです(笑)。私の場合は、アイドルの子よりも自分の写り具合をまず確認します。チェキは撮ってすぐは真っ白なんですけど、徐々に色が出てきます。チェキを撮った後はアイドルの子にサイン等を書いてもらいます。ほんとうは日付も書いて欲しいんですけど、書いてくれない場合もあって、書いてくれと言えないの悩みです(笑)。

 集まったチェキはチェキ帳に収納しています。案外これが楽しくて、ハロプロの生写真の収納と地下アイドルのチェキの収納が私の今の趣味に占める割合が大きいです。
 どこまでいっても物理的収集ですね。音楽はそれ自体データに過ぎないんですけど、それと対照的です。画像ではダメ。やっぱり手に触れられるブツですよ(笑)。

 レコードもCDも同じことかも知れません。レコードもCDも消滅することはないでしょう。何故ならブツですから。物にこだわる煩悩。それが人間なのかも知れません。散逸消失が怖い? 案外さっぱりするかも知れませんよ。現代の世の中、あくまで趣味なのです。(なのでDVDはかなり手放しました。)
 私は、哲学的に宗教的に、そういったことを少し考えてみたいと思いつきました。そんな年末です(爆笑)


posted by すみれ at 10:25| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年12月28日

石野真子のLP2枚

 この年末、私は石野真子のLPを2枚買いました。今回買ったのは、初期のベスト盤を2つ。

  「ベスト・ヒット・アルバム」(1979/3)
  「マイ・コレクション」(1979/12)


 テクニック的には(?)、この2枚で70年代のシングルAB面曲は全て網羅されてますね。
 ま、そういうわけで、70年代末期をうまくまとめているようにも思えて、私はこの2枚のLPを買いました。

 当時の私は幼稚園に通ってました。石野真子のことを覚えてるかと問われると、ほとんど覚えてないと思います。当時の私はあまりアイドルには興味がなかったのかもしれませんね(笑)。
 ただし、中年となった今の私が当時の石野真子を見ると、ハツラツとしてとてもかわいいと思いますので、幼稚園当時の私もおそらくは好きになるでしょう。機会さえあったなら(笑)

 ちなみに私は石野真子のオリジナル・アルバムについては、紙ジャケットのCDを1から7まで持ってます。なので楽曲はたいていすでに知ってます。
 だけど、やっぱり当時のベストアルバムをレコードで聴くというのが、今回の趣旨なんです。

 データとして並んでるだけの状態から、生きた記憶へ。ベスト盤のLPを聴くことで、私の頭の中で石野真子が再構築されると言えるのかも知れません。

 今回の予算は、1枚800〜1000円×2枚でした。オークションも考えましたけど、手にとって買いたかったので、今回は市中の中古ショップに買いに行きました。
 その結果、2枚の美品を予算通りの価格でゲットできました。特段探し回ることもなく、すぐに2枚は見つかりました。

 現在再生中です。ノイズもほぼ無く、順調です。
 「失恋記念日」が私は好きなんですよ。ちょっと寂しい系統で。
 「決定的瞬間」も入ってますね。これも好きな曲です。
 「夢みるシャンソン人形」。おっと(笑)。石野真子の元気な唱法でこの曲もまた良いですねぇ。

 そしてもう1枚。スプレー、シューっ。有無を言わさず、私は買ってきて最初にスプレーをシューします。匂いが良いですね。
 そしてクリーナー(NAGAOKAのやつ)で拭き拭き。なんやこの犬の白い毛みたいなのは(笑)。そういう毛類をおもちゃみたいなクリーナーで拭き取るのです。

 ツヤツヤの黒髪、ではなく黒いレコード。美しい。
 私は決してレコード信者ではないんですけど、レコードは安いし、私は好きなんですよ。CDも好きですけどね。
 聴くだけならCDもレコードもそんなに変わりませんね。私の場合は、ONKYOのミニミニコンポにレコードプレイヤーをつなげて聴いてるんですけど、ボリュームを大きめにする以外に特段CDと違いは感じません。

 というわけで、今日は趣味の1日となりそうです

posted by すみれ at 16:20| Comment(0) | 昭和 | 更新情報をチェックする

2019年12月04日

my楽曲大賞2019

 2019年年末企画第1弾、「my楽曲大賞2019」を選定しておきたいと思います。選定対象は、ハロプロなどメジャーシーン側の楽曲とします。地場のシーンは現場あっての楽曲だと思いますので、それは私の心の内に秘めておくことにします。

 【my楽曲大賞2019上半期】 三回目のデート神話/つばきファクトリー(2019/2)
三回目のデート神話 - つばきファクトリー
[iTunes]三回目のデート神話 - つばきファクトリー


 【my楽曲大賞2019下半期】 全然起き上がれないSUNDAY/アンジュルム(2019/11)
全然起き上がれないSUNDAY - アンジュルム
[iTunes]全然起き上がれないSUNDAY - アンジュルム


 今年は、かなりスパッと2曲を選定できました。曲調が文句なしに好きだからです。
 ちなみに2018年は、花が咲く 太陽浴びて/モーニング娘。’18、2017年はBRAND NEW MORNING/モーニング娘。’17でした。
花が咲く 太陽浴びて - モーニング娘。'18
[iTunes]花が咲く 太陽浴びて - モーニング娘。'18

BRAND NEW MORNING - モーニング娘。'17
[iTunes]BRAND NEW MORNING - モーニング娘。'17



 アンジュルムヲタの私ですけど、去年おととしはかなりモーニング娘。に寄っていたんですね。
 今年は、つばきファクトリー(上半期)と、アンジュルム(下半期)となりました。今年通年ではどうなるのかと言うと、それは考えないことにします。そこに私の重点がないからです。

 これだけは言っておきたいんですけど、やっぱりハロプロは私の好みにすごく応えてくれてます。それは今年も変わりませんでした。
 ありがとう、ハロプロ。私はその一言に尽きるのです
posted by すみれ at 20:44| Comment(0) | まとめ | 更新情報をチェックする

2018年12月30日

2018年のまとめ

 新時代の幕開け。年末の忘年会シーズンになると一気に歴史の厚みが一堂に会したりしますね。昔のご縁、古くからのご縁、新しいご縁。アイドルシーンでは「他界」なんて言葉を使いますけど(笑)、実際はどこかで生きてるわけで、勝ち負けじゃないんです。歴史の厚みの圧倒的存在感にうれしい驚きなんてことになったりしますね。

 「走馬灯」のような感覚かな。それこそ新時代の幕開けにふさわしいと私は思います。
 私はこの8年にわたるアイドル趣味を経て、孤独を選びました。つまり、音楽で連帯するのをやめました。完全なるインディペンデント。それは結局、私にとっては元の自分に戻っただけなんですけどね。 10/30記

 私は元来から完全なるインディペンデントです。だけど本当にそうなんでしょうか。年末の私は2つのブログ記事を上げました。
 「Liberal Crow」と「かかって来なさい」。(笑)。見る人が見たら私が完全なるインディペンデントだとは到底思えないでしょう。それこそ「レイヤーの違い」なんですけどね。新時代というのは旧時代の事物をすべて破壊し尽くしてからできるものではないんですね。旧時代の遺物は大切に使わないともったいないですから。

 2018年上半期は物事が大きく動きました。表面的には分かりにくくても、構造的には大きく動いた。6/27記
 この7月8月で私の心のウェートが完全に主客逆転したみたいです。いつかはそういう日が来るだろうとは思ってましたけど。スタートは今年4月だったと思います。8/26記

約束の唄 [ CHOCO★MILQ ] - 楽天ブックス
約束の唄 [ CHOCO★MILQ ] - 楽天ブックス

 私が「現場」に熱を上げるのとまさに反比例するかのように、実際の物事は決まっていったようです。「Liberal Crow」が私を導いてくれていたのかもしれませんね。冗談ですよ(笑)。でも私は、冗談を本気で言ってます。本気の冗談です。
 というわけで、どうやら今日の記事が2018年最後の記事になりそうです。良いお年を
posted by すみれ at 17:35| Comment(0) | まとめ | 更新情報をチェックする

2017年07月05日

そういえば頭痛が治った。

 2016年春、アンジュルムに別れを告げる。
 2016年夏、心身ともに崩壊し病院沙汰になる。
 2016年秋、アンジュルム「上手く言えない」、モーニング娘。’16「そうじゃない」。
   ↓
 2017年3月、モーニング娘。’17「BRAND NEW MORNING」。
 2017年5月15日、アンジュルムの封印解除。
 2017年5月30日、真莉愛ちゃんの始球式。
 2017年6月、アンジュルム「愛さえあればなんにもいらない」。
 2017年7月、新時代の幕開け。


 じつは私、今年5月30日頃から6月30日頃まで1ヶ月間ずっと頭痛が続いてた。6月中旬くらいに病院に行こうかと思ったけど、行くのが面倒だったので7月になってもまだ頭痛が続いてたら病院へ行くと決めた。
 7月に入って、そういえば頭痛は治まってる。頭痛の痕跡みたいなのが脳みその奥の方に残ってるような気もするけど、ほぼほぼ治ったみたいだ

 じつは去年はもっと大変だった。心身ともに病んでるところに、「上手く言えない」とか「そうじゃない」とか(笑)。。やっぱり何かおかしかったのかなぁ。
 今年は今年で1ヶ月も頭痛が続いたのでじつは心配してた。封印は解除され始球式まで済んだのに、その直後から頭痛が始まったから。。

 何だったんだろう。この記事は備忘録として自分のために残しておく

posted by すみれ at 16:22| Comment(0) | 備忘録 | 更新情報をチェックする

2015年06月09日

ありがとう

 「夢見る15歳」をCDショップで衝動買いした2010年5月のちょうど同じ頃、私は新しいネットワーク(人間付き合い)に参加するようになった。
 もっと正確にいえば、その半年前の2009年末にその門を叩いたのが始まりだった。

 新しい人間付き合いを始めると、それまでの自分では発想しなかったようなことを経験するようになる。
 例えば iPod touch を買ったのもその一つだし、(この恥ずかしい)ブログを書くようになったのもその一つ
 ちょうどスマイレージからアイドルグループに興味を持ち始めた頃だったので、それらはおおいに役立った。

 正直に言うと、それまでの私にけっして愛国心があるわけではなかった。むしろ、世の中どうなろうと知ったものかと思っていた。
 愛国心というと分かりにくければ、“生きてる実感”と言い換えてもいい。本来私が持ってる前向きな心とは裏腹に、その頃の私はゾンビのような存在だった。
 魂が死んでる状態で根性だけご立派なゾンビのような存在。今の私は昔の自分をそのように思う。

 とにかく刺激が大きかった。刺激を受けると脳が活性化し生きてる実感がわくようになった。
 新しいネットワークでの交流は2010年末で区切りを付け、2011年初頭でお別れとなった。
 私がそのネットワークで貢献できるのも(音楽を作ったり)、私がそのネットワークから得られる刺激も、その頃がお互いにとって卒業の季節だったと言えるかもしれない。

夢見る 15歳 [ スマイレージ ] - 楽天ブックス
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 少なくとも、私の死した心が息を吹き返すターニングポイントとなったのが2010年頃だったのは間違いない。そしてそのテーマソングが「夢見る15歳」ということなのである。
 息を吹き返した後も実際問題としてイバラの道である。だけど楽しいことも見つけて環境も変わってきて前向きに生きている。

 死した環境に適応して自分の心も死なせてしまってどうする。今の自分が昔の自分に言いたいことである。

 
posted by すみれ at 09:21| Comment(1) | 備忘録 | 更新情報をチェックする

2010年02月25日

懐メロ開拓事始め

 わたくし、ウォンバットは昭和48年生まれの団塊ジュニア世代でございます。トシちゃんや松田聖子の1980年に小学校へ上がり、年ごろの中学生になったのは1986年のことでした。そのころはすでに時代が変わっていて、6年生の時、子供心ながら世相の変化に一抹のさみしさと不安を感じたものでした。小学生の時、口ずさむ歌といえば、細川たかしの「北酒場」や日野美歌の「氷雨」だったのですが、そういうのは当時は特段珍しいことではありませんでした。歌番組で“ぶりっこアイドル”をちらり横目で気にしながら、そういう演歌歌謡曲を“安全ゾーン”として歌っていたのでしたわーい(嬉しい顔)

 ・・・・・・・

 2003年、今から6~7年前、当然わたくし大人になっています。当時何気にテレビの特番を見ていると、石川ひとみが「まちぶせ」を歌いました。松任谷正隆アレンジの出だしの部分を耳にした時、わたくしは“懐メロ”への熱い情念を抱くことになったのでしたかわいい。当時、リアルタイムの音楽に急速に縁遠くなっていたのですが、そんな心の隙間に入り込んできたのが懐メロ、というわけです。
 そして2003年のその当時、何ともタイミングの良い企画がグリコより提供されました。題して“「タイムスリップグリコ」青春のメロディーチョコレート”。チョコに懐メロCDが付いていて、開けてみるまで何の歌かわからない、という乙な企画でした。
 そして2003年の年末、何気に入ったCD店で見つけたのが、おまけCDの曲を1枚のオムニバスとしてまとめたこのCDだったのです。  


 恐ろしいことにexclamation&question、このCDには「まちぶせ」が2種類も入ってるでないか! 一つは件の石川ひとみのまちぶせで、もう一つは三木聖子のシリアスな歌い方のまちぶせ。誰だこれ?、と当時わたくしがいぶかしんだのは言うまでもありません。三木聖子のほうは1976年発売と書いてあります。古い!、そりゃ知ってるわけがないのでした。
 このCDには当然他にも70年代の曲がいっぱい入っていて、どれもこれも古臭いアレンジにメロディーがそれぞれのジャケット写真にお似合いだと感じたものでした。
 それでも物珍しさも手伝って、聞き慣れてくると“良く”なってくるものです。ついには70年代最高!、ってなったわけですが、なかでも一番気に入ったのが、松本隆作詞・森田公一作曲・荻田光雄編曲の「好きよキャプテン」でしたわーい(嬉しい顔)

ザ・リリーズ『好きよキャプテン』 cw 『恋する3秒間』MEG-CD - 演歌ラ屋「栄陽堂」
ザ・リリーズ『好きよキャプテン』 cw 『恋する3秒間』MEG-CD - 演歌ラ屋「栄陽堂」

 ザ・リリーズという双子の女の子が赤い服と白いスカートを着て、ぼさぼさ?の髪形がまた何ともいい感じでした。後日母親にリリーズのことを話すと、びっくりする応えが返ってきました。1975年、当時わたくしは2歳になる年だったのですが、テレビを見て私が初めて口ずさんだ歌が「好きよキャプテン」だったのだそうですexclamation
 血は争えない、じゃなくてわたくし自身のことですもんね、わたくし人生で二度も「好きよキャプテン」に電撃が走ったわけなのです。

 ・・・・・・・

 ここまで読んでくださった心やさしい皆さんも、このように過去数十年の日本社会に郷愁めいた感情を一つや二つは抱いておられるのではないでしょうか。それを思うと、わたくし自身も含めて、将来社会がどうなることやらと不安になることも多々あることだと思います。楽しかった思い出、悔しかったこともありました。“思い出がいっぱい”です。できるものならいつまでもこうしていたい、と思うのが人情っていうものですが、なにやら雲行きが怪しいです。

 …今回はここらへんで失礼します。ありがとうございました。



posted by すみれ at 22:11| Comment(0) | 備忘録 | 更新情報をチェックする