2018年11月13日

つばきファクトリー「first bloom」とセツナ歌謡メロ

 今日は待望のつばきファクトリーのアルバム「first bloom」をフラゲしました♪
 今回の記事は、つばきファクトリーの楽曲に多く見られる「セツナ歌謡メロ」について私なりに書きたいと思います。

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 つばきは、インディーズデビューの「青春まんまんなか!」(2015/9)以来たびたび「セツナ歌謡メロ」に該当するような楽曲を発表してきました。
 「独り占め」「初恋サンライズ」「ハナモヨウ」「低温火傷」「純情cm」などなど、具体的に該当楽曲を列挙すると言ってるものがイメージできるかもしれません。

 私の言う「歌謡曲テイスト」っていうやつなんですけど、こうして列挙するとそれらも千差万別ですね。歌謡曲テイストとは言っても歌謡曲そのものとはやっぱり違うわけで、マイナー調っぽい大人のメロディーとでも言っておきましょうか。
 私が思うに歌謡曲テイストは一歩間違えれば腐乱臭を放ってしまうかもしれませんけど、そこは工夫によって今ふうに処理されてクリアされてます。

 そんな一歩間違えれば「危険」な歌謡メロを、つばきはデビュー以来果敢に取り入れてきたわけです。もちろん、つばきが取り入れてきたのは歌謡メロだけではなく、2つ3つと別の特色もあるんですけどね。
 私はもともと70年代アイドル歌謡に興味を持ってアイドルの世界に入ってきたような人間なので(笑)、やっぱりつばきのセツナ歌謡メロ路線は気になる存在です。

 私が中学生くらいの頃といえば1980年代後半なんですけど、その頃でも歌謡メロは一部では避けられる傾向もありました。できるだけ払拭したいという意思も感じられることがありました。
 その結果メロディーが平板平坦になって面白くなくなっていったと言えば、言い過ぎかもしれませんけど、J-POP黄金期の1990年代後半あたりはむしろ歌謡メロが復活してきたように感じられたりもしました。

 これは大胆な推論ですけど、売れるには、そして心に響いて心に残るには、セツナ歌謡メロがなんだかんだで良いんじゃないかと、私はそういう推論でここ十数年の日本のポピュラーミュージックを観察してきました。
 だって歌というのは、カッコつけるツールというよりは、つい口ずさむものだと思いますから。

 カッコつけるのは今はスマホの時代です。もうCDを買うのがかっこいい時代ではないですね。だけどそれとは別に、つい口ずさむという感情に直結した「人間の性(さが)」的なものは不滅だと私は思うんです。上機嫌になってお風呂で歌うやつですよ(笑)。
 私は、歌は音楽である以前に鼻歌だと思っています。猫がマタタビが好きなのと同じようなものです。

 長々と書きましたけど、つばきファクトリーはそんな本能の鼻歌を売り物として現代の市場で売れるレベルに上手に処理して果敢に取り入れてくれてるように私は思っています。
 今回のアルバム「first bloom」では、「雪のプラネタリウム」が初出となりました。つばきの「セツナ歌謡メロ」にまた1曲、素晴らしい曲が追加されました。1970年代後半あたりにタイムスリップしたとして、当時の人がこれを聴いたらどんな感想を抱くでしょうね

posted by すみれ at 22:54| Comment(0) | ハロプロ | 更新情報をチェックする

2018年11月10日

2018年1月〜10月のノミネート再構築

 2018年「my楽曲大賞」を選定するにあたって、前回まとめた「myアルバム大賞」ノミネート作品と「my楽曲大賞」ノミネート1次通過曲とを統合し、さらに最新心境を加味してもう一度ノミネートを再構築することにしました。

 【再選 my楽曲大賞 2018年1月〜10月 2次通過曲】(一部選曲入れ替え済み)
  「花が咲く 太陽浴びて」/モーニング娘。’18
  「STANCE」/S☆UTHERN CROSS
  「流星 Fighter」/NEO BREAK
  「泣けないぜ…共感詐欺」/アンジュルム
  「禁断少女」/Juice=Juice
  「絶対零度」/九州女子翼
  「自由な国だから」/モーニング娘。’18

 まず、ハロプロに関して。やっぱりモーニング娘。’18はメッセージ性が強くて残りました。「花が咲く 太陽浴びて」は私はほんとうに大好きな曲で、メロディーが泣ける。だけどなんとも救いようがないような閉塞感も感じたり。「自由な国だから」を聴いて、私は救われましたよ(笑)。そう、やっぱり人間は人間だもの。救われないとやってられない。

FIRST IMPACT [ NEO BREAK ] - 楽天ブックス
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 「現場」での対バン相手にも素晴らしい楽曲が多かったです。
 NEO BREAKは今年はアルバム1枚、シングル1枚を出しました。全部素晴らしかった。
 そして九州勢。関西から東へ東京へ行くよりも距離的には少し遠いのが九州。だけど九州にはロマンがある。私はそう思ってます。九州女子翼のミニアルバムはメジャー感もあってほんとに完成度高かった。

TAKE WING [ 九州女子翼 ] - 楽天ブックス
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 それと鹿児島の「STANCE」。私は家族が見てるので「西郷どん」をちょくちょく見てるんですけど、それと関係ないかもしれないけど「STANCE」がめちゃ良くってどはまりしてます。初出は数年前の曲なんですけど、今回特別にノミネートに追加しました。

 というわけで10月までのノミネートを再構築しました。残り11月12月、まだまだホットな話題が続きそうです。期待で目がうるうる

posted by すみれ at 17:23| Comment(0) | まとめ | 更新情報をチェックする

2018年10月31日

2018年のまとめ(仮原稿)

 さて、2018年も残すところ2ヶ月。そろそろ2018年のまとめの準備をしておかねばならない時節となりました(笑)。

 2018年上半期は物事が大きく動きました。表面的には分かりにくくても、構造的には大きく動いた。それに伴って、私は物事を両端から見るようになってます。①ハロプロ、②大阪のアイドル。国民は統合されるべきなのか、分離されるのか。今はその瀬戸際だと言って過言ではありません。 6/27 「2018年上半期のまとめ」より

  なぜ悩むのか。それは、自分だけは特別だと思ってるからです。特別扱いには反対してるにもかかわらず、自分だけは特別。
 あなただけ特別🌻。そう、特別なのは自分ではなく、「あなた」だけなんです。
8/22記

 この7月8月で私の心のウェートが完全に主客逆転したみたいです。いつかはそういう日が来るだろうとは思ってましたけど。
 スタートは今年4月だったと思います。4/24が記念すべき「復帰日」。主客逆転の方向が決定的となったのはいつだったか。おそらく6月だったんだろうと思います。
 8/26記

 「禁断少女」/Juice=Juiceのアルバム曲です。この曲と次の曲「大人の事情」の連続がたまらないです😭 ほんとに涙腺ゆるみます。というのも私は今年4月以降、じょじょに「ハロプロ離れ」というか、ハローを客観視するようになってきてるんですけど、やっぱりハローの曲は良いんですわ。だからよけいに涙ものなんです。 10/3 「2018年のまとめ【7~9月分】」より

 私はこの8年にわたるアイドル趣味を経て、孤独を選びました。つまり、音楽で連帯するのをやめました。完全なるインディペンデント。それは結局、私にとっては元の自分に戻っただけなんですけどね。 10/30記
 
 【myアルバム大賞 2018年1~10月】
   ノミネート作品
  NEO BREAK「FIRST IMPACT」(2018/4/18)
  ハロプロ研修生「Rainbow×2」(2018/5/6)
  sora tob sakana「alight ep」(2018/5/16)
  鈴木愛理「Do me a favor」(2018/6/6)
  フェアリーズ「JUKEBOX」(2018/6/20)
  Juice=Juice「Una mas!」(2018/8/1)
  九州女子翼「TAKE WING」(2018/10/2)

 【my楽曲大賞 2018年1~10月】
   ノミネート1次通過曲
  (1月)モーニング娘。’18「花が咲く 太陽浴びて」
  (2月)つばきファクトリー「低温火傷」
  (3月)こぶしファクトリー「明日テンキになあれ」
  (4月)Juice=Juice「Vivid Midnight」
  (5月)アンジュルム「泣けないぜ…共感詐欺」
  (6月)鈴木愛理「いいんじゃない」
  (7月)つばきファクトリー「今夜だけ浮かれたかった」
  (8月)こぶしファクトリー「きっと私は」
  (9月)NEO BREAK「エーテライト」
  (10月)アンジュルム「46億年LOVE」

 まだ2ヶ月残ってるので、今回はノミネートだけで結果発表はしません。最近の私のスタンスはというと、ちょっと前に「主客逆転」なんて言ってましたけど、その後もっと頭の中が整理できてきて、「音源」分野と「現場」分野の2分野に大別するようになってきてます。
 音源分野は、ハロプロがメインです。現場分野は私の現住所からして大阪がメイン、名古屋がサブという位置付けで、遠征してくるグループには手厚くしてます(笑)。

 というわけで、私は私でしかないことを最近は特に自覚しつつあります。上記を見て、中学生とか大学生の頃の自分の思考回路と変わらないことに、私は驚いてます
 
posted by すみれ at 22:35| Comment(0) | まとめ | 更新情報をチェックする

2017年11月28日

my楽曲大賞2017(仮)

 2017年も残り1ヶ月ちょっと。12月がまだ残ってるとはいえ、そろそろ私の「楽曲大賞2017」を選定しておきたくなってきた。12月は例年、翌年に繰り越しになるみたいなので、今回はそれに合わせて、とりあえず11月までの分で3曲ほどを「my楽曲大賞2017」として選定しておく。

Fiesta! Fiesta! - Juice=Juice
[iTunes] Fiesta! Fiesta! - Juice=Juice


 第3位;「Fiesta! Fiesta!」/Juice=Juice
 今年の夏ハロコン@大阪にてこの曲を見て、私は「ハロプロ新時代2017」というものをまずはこの一発で実感したのだった。異国情緒路線の盛り上がる曲。
 この曲の音源はまだパッケージとしてはリリースされていない。MVも現状、ショートバージョンのみ公開されてる。いつどんな形でパッケージ化されるのか、そのあたりが当面来年の楽しみだ。

キミトノミライ [ CHOCO★MILQ ] - 楽天ブックス
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 第2位;「微炭酸Magic」/CHOCO★MILQ
 今年9月から11月にかけてのこの3ヶ月間、私はハロー以外でこれまでご縁のあったアイドルを振り返ってみる機会としていた。その発端となったのがこの「微炭酸Magic」。かつて私が初めて興味を持った大阪のライブ系アイドル、Mary Angelの初期曲を彷彿とさせる何かがあった。懐かしいのと同時にとにかく耳に残って、この曲と出会ったからこそ私はその後3ヶ月間もハローそっちのけでいろんなアイドルシーンを振り返ってみたのだった。
 もっと言うならば、9月7日のCHOCO★MILQインストアイベントにて「微炭酸Magic」を初めて見た衝撃というのは、2010年秋に初めてこの目で見たスマイレージに匹敵するものがあった。振り付けの「微炭酸ダンス」が癖になります。めちゃかわいいです★

BRAND NEW MORNING - モーニング娘。'17
[iTunes]BRAND NEW MORNING - モーニング娘。'17

 第1位;「BRAND NEW MORNING」/モーニング娘。’17
 やっぱりこの曲は私にとっては絶対外せない。私がモーニング娘。の楽曲を1位に選ぶ一方で、モーニング娘。のファンたちのこの曲への評価はどうなんでしょう。そんなこともあって、私はやっぱりアンジュルム側の人間だということを自分で分かったし、だからと言ってモーニング娘。を嫌いになったわけでもなく、私にとってはごく順当な定位置に戻っただけなのかもしれない。
 やっぱり歌詞に「大統領」(トップと読む)と出て来るところが画期的だと私は思う。その一言で全て分かってしまった私は、やっぱり馬○なのかもしれない。馬○には直感しかない(笑)。だけど、自分の心を真っ白にしてみるのはいいことなのかも。着色されてると、この曲の解釈も大きく変わってしまうような気がする[一部改変、内容補足]

 …というわけで、少し脱線しつつ、言いたいことは言えたので良しとしよう。奇しくも「2017年のまとめ」になってるのかもしれない。いちおう私としては、6月の段階で答えは出てるので。それ以上言いようがないのも事実なんですよ

posted by すみれ at 13:44| Comment(0) | まとめ | 更新情報をチェックする

2017年07月05日

そういえば頭痛が治った。

 2016年春、アンジュルムに別れを告げる。
 2016年夏、心身ともに崩壊し病院沙汰になる。
 2016年秋、アンジュルム「上手く言えない」、モーニング娘。’16「そうじゃない」。
   ↓
 2017年3月、モーニング娘。’17「BRAND NEW MORNING」。
 2017年5月15日、アンジュルムの封印解除。
 2017年5月30日、真莉愛ちゃんの始球式。
 2017年6月、アンジュルム「愛さえあればなんにもいらない」。
 2017年7月、新時代の幕開け。


 じつは私、今年5月30日頃から6月30日頃まで1ヶ月間ずっと頭痛が続いてた。6月中旬くらいに病院に行こうかと思ったけど、行くのが面倒だったので7月になってもまだ頭痛が続いてたら病院へ行くと決めた。
 7月に入って、そういえば頭痛は治まってる。頭痛の痕跡みたいなのが脳みその奥の方に残ってるような気もするけど、ほぼほぼ治ったみたいだ

 じつは去年はもっと大変だった。心身ともに病んでるところに、「上手く言えない」とか「そうじゃない」とか(笑)。。やっぱり何かおかしかったのかなぁ。
 今年は今年で1ヶ月も頭痛が続いたのでじつは心配してた。封印は解除され始球式まで済んだのに、その直後から頭痛が始まったから。。

 何だったんだろう。この記事は備忘録として自分のために残しておく

posted by すみれ at 16:22| Comment(0) | 備忘録 | 更新情報をチェックする

2017年06月07日

2017年のまとめのまとめ「第1回〜第11回」

 2017年も6月まで来てる。そろそろ「成果」が現れてくるかと思いきや、しびれがきれるこの状況(笑)。私はとてもせっかちなので即応を求めてしまうのは悪いところなのかもしれない。逆に自分が即応を求められる場面というのもあるわけで、その時の自分をいちど客観的に見てみたいものだ(謎)。

 さて、「2017年のまとめ」も第11回まで来て私は自分で読み返してみた。なんというか、矛盾してることも言ってるけど俯瞰的に見れば理解できるというか、時間と空間のタイムラグを加味すればさしたる矛盾でもないようにも思えてきて。
 そんなわけで、いちど第1回から順に気になる文章を少しずつ抜粋してみたい。

 「第1回」2/15
 もう少し’16体制の余韻に浸りたい。「先読み」指向の私が珍しくそんなことを言っている(笑)。(1/30,2/1記)
 「第2回」2/28
 モーニング娘。’17の新曲「BRAND NEW MORNING」(ハロ!ステEdit.)が公開された! 映像の圧がすごい! その赤い衣装を少し前に見た時から予想はしてたけど、予想以上にストレートに来た(笑)。(2/16記)
 「第3回」3/8
 東京の女子高生ニンジャと大阪の女子高生ニンジャが戦うという内容から察するに、何かしら各々守りたいものがあって、どうすればいいか葛藤しながら答えを見つけ出していくという、ね、そういう内容だろうと勝手に私は今のところ想像してるわけで(汗)、守るためには何かしらのポジションチェンジを伴ったり、あるいは考え方をちょっと角度を変えてみたりと、心のバランスをとりながら、ね、見つけ出していくという。
 「第4回」3/21
 モーニング娘。’17「BRAND NEW MORNING」の歌詞に「同時代の仲間よ 助け合う時だ」というのがある。新時代の幕開けはできるだけ多くの仲間と分かち合って迎えたい。私がそう思ってる折に欅坂46の新曲情報が入ってきた。タイトルは「不協和音」。私は興味を抱かざるを得なかったわけだ。
 「第5回」4/4
 現実というのは精神論ではない。現実というのはどちらかといえば物質論だ。「BRAND NEW MORNING」が不可逆であることの意味と、それはもしかして関係あるかもしれない。
 「第6回」4/13
 この期間で私にとっての内と外とがけっこう明確に分かれたなあという感想を持ったので。しかもその分かれ方がおもしろいというか、やっぱり二項対立というのはシャキッと現れるとおもしろいなあ。
 「第7回」4/23
 先日の情報戦については、私はいちおう事前に勝利していたと自覚してる。
 4月16日決戦日という事前情報を得ていた私はさまざまな分析を行った。その結果導き出されたのは、情報戦という言葉だった。
 そこで私は、「いったい何がおっぱじまってるのか!?、いや、いったい何が雲散霧消してしまったのか。。よく分からない状況になりつつある最新情勢。」と事前に書きつつ、みどり軍への参加を表明した(3/27)。
 私は情報戦にあえて引っかかってみせたつもりだった。そんな私を待ち受けていたのは、私がまったく予期しなかったみどり軍中西総大将の大逆転劇だった。それは情報戦が情報戦でなくなった瞬間となったのかもしれなかった。

 「第8回」5/1
 ℃-uteは今年6月をもって解散する。だけどこうしてJuice=Juiceが同じ5人組として世界を回るので、私は世界の皆様Juice=Juiceをよろしくお願いしますという気持ちでいっぱいだ。
 「第9回」5/13
 ここらへんでまとめに入りたいと思いつつ、書くことがまとまらない。うまく書けない。だけど頭の中で「構図」ははっきりと描いている。その構図は、きっと残酷(笑)。だから言葉を選んでうまく書けない。
 それは、何もかも「動こうとしない」からだ。動こうとしないというより動けないのかもしれない。

 「第10回」5/19
 自由で楽しそうなところが取り柄のアンジュルム。伝聞するところによると今回の武道館公演もとても良いものとなったようだ。はき違えた自由ではなく、思うがままに自分たちの魅力を出せているパフォーマンスとなったのだろう。楽しいは正義なのだ。そしてそれこそ私の言う「人間性の回復」なのである。
 「第11回」6/3
 いよいよ6月になった。終わりが近づくとなぜかそれに呼応してかいろんなことが明るみに出てくる。
 「奥底を見透かされたいだけ」。カントリー・ガールズ「Good Boy Bad Girl」の歌詞の一節だ。私はその意味を考えてみた。依怙地な態度をとってても、ぶりっ子してても、結局は自分の本当のことを分かってもらいたい。自分の本当の姿をこそ好きになってもらいたい。それはもちろん自分の願望であって、かなえられることはまず無かろう。それは自分で分かってるはずだ。


 上記で、なぜ「きっと残酷」なのかというと、「かなえられることはまず無い」からである。さて、6月と言ってもまだ上旬である。もう少し、あと少し、それが私の正直な今の気持ちである
posted by すみれ at 09:43| Comment(0) | まとめ | 更新情報をチェックする

2016年10月16日

(仮)まとめのまとめ2016

2016年も残すところあと2ヶ月半。このあたりで2016年の「まとめのまとめ」を用意しておく。

〔1月〕真相と妄想
 私の2016年のイメージ。何もかも自分に身近なものがkeyになってくるイメージ。
 謎が謎ではなくなって真相が明らかになったと同時に、私は自分の身の回りのことが2016年の方向性と密接に関係してることを日々感じ取っている。

〔2月〕虚無の中の確かな「有」
 最近は音楽ソフトの購入は厳選するようにしてて、代わりにグッズを買ったりしてる♡
 生写真っていうのはあれですね、集まってきたら楽しくてやめられなくなりますね☆

〔3月〕別れ
 アンジュルム「百花繚乱 福田花音卒業スペシャル」(2015/11/29公演@武道館)のBDが届いた。
 冒頭からピンクの花びらが散り乱れるなかメンバーの名前が順に紹介されていく映像が、大河ドラマでも始まったかのような演出だと感じた。
 2010年5月以来の私のスマイレージ(~アンジュルム)ヲタとしての歴史ドラマ。まさしくそれも大河ドラマを見てるような展開だったと思う。
 2016年3月になった今日。何か物悲しいけど、私にとって今日がお別れの日となりそうである。私の中でアンジュルムは芸能の世界に舞い戻って行った。さようなら。ありがとう。

 ちょうどJuice=Juiceが深夜のTVドラマ「武道館」に出演していることもあって、芸能界について少し考えてみることにつながったと言える。ドラマというフェイクがアイドルのリアルを超える一面を見ているという感想も持った。
 つまり芸能人にとってドラマ出演もリアルなお仕事であるという当然のことを、今さらながら感じ取ったわけである。

〔4月〕次々続々
 次々続々と眼前に現れる事態をこなしていけば、果たして最前線を乗り切れる日は来るのだろうか。
 市場形態がどうであれ、大局的には大きな流れの渦中にあることには違いはない。違いは、何に腐心するのか、何を努力(勉強)するのかの違いである。
 WINK「愛が止まらない」がリリースされた1988年、私は中学3年生だった。1988年といえば、バブル景気からバブル崩壊に向かう過程の”白い”季節のイメージが私にはある。白くて湿気が心地よい1988年から淡くて光の強い1989年にかけて、WINKは爆発的にヒットした。
 その頃の私は何に腐心し努力していただろうか。軸はないけど魂ひとつ。

〔5月〕タイムスリップ
 最近私は500年前とか1000年前を視野に入れて物事を考えるようになっている。人生は50年か100年か、人の人生のたった10倍の長さで行き着く過去である。私の大好きな70年代アイドルは40年前。400年前は江戸時代の初めの頃。1000年前は平安時代。
 私は3月初めにアンジュルムに別れを告げた。そういうと感情的すぎるかもしれないのでより正確に表現すると、アンジュルムを通して別れを告げた。
 そこに私を待ち受けていたものが500年前、1000年前だったのだ。もう私は引き返せない。500年前、1000年前の音楽のことを知りたい。アイドルのことを知りたい。

〔6月〕日本人
 日本で生まれ日本で育った日本人の私が自然と育んできた音楽的感性。好み。かつて私は世界の音楽を旅したことがあった。だからこそ、それとの対比でそんな当たり前のことを噛みしめているのである。もっと言うと、私が外国人の感性になるのはとても難しく、私は日本人の感性でいる方がずっと簡単だしラクなのである。

〔7月〕1990年代
 6月末にWINK「Twin Memories」(1989/12)の中古を買って私の音楽趣味は15歳くらいだった頃のスタート位置に戻った。同じことを繰り返しても仕方ないので1989年の当時と違うことをすることにして、私は1990年のアイドルに探りを入れてみた。
 1990年といえば当時私は高校2年生。アイドルには全く興味がなかったので90年代アイドルのことはほとんど何も知らない状態だった。そんななかネットで検索して30分で目星をつけて買ったのが田中陽子だった。

〔8月〕闘病生活における手記
 6日からハロプロ最新グループ、つばきファクトリー(2015年結成)のインディーズ3rd.シングル「独り占め」の会場先行販売が開始されている。YouTubeでも「独り占め」MVが公開されているのだが、この曲はとても私の好みに合う。歌謡曲テイスト(といってもあくまで70年代以降)とツッタカツッタカしたリズムの掛け合わせがとても良い。冒頭の「独り占めはしちゃダメだと」の部分の音程など、つんく♂楽曲ならではの技がとても好みに合う。

 いよいよ2016年の夏も終わろうとしている。今日は涼しいからそういう気分(!?)。
 アンジュルムの「ドンデンガエシ」(2015/11)の頃と今現在の私の心境がじつはずいぶん違ってる。違ってるというか「次々続々」(2016/4)と眼前で事態は進行するのだ。
 それで、私はアンジュルムから逃げようとした。さよならを告げて500年前、1000年前に舞台を移した。だって仕方ないやん。
 500年前、1000年前の肖像画。誰の肖像画なのかというと、おそらく私自身の肖像画。だから私は自分の若かりし頃に戻ってみた。
 WINK(1988~89年)、田中陽子(1990年)、加藤紀子(1992~94年)。「愛が止まらない」以外は田中陽子も加藤紀子もリアルタイムには楽曲を聴いたことはなかった。
 リアルタイムにはご縁はなかったけど、今こうして体験してみている。私が15歳~20歳くらいの頃の出来事。
 不思議なことに私は最近、15~20歳の頃と同じ心境を抱いていたりする。それは後退でも逃避でもなく、私の本質に迫るものだという直感がある。
 だから「ドンデンガエシ」の頃の私と今の私ではぜんぜん違ってるわけである。なにせ当時は「謎が謎ではなくなった」などと言って分かったつもりでいたのだから。
 良い心も悪い心もそのまま復活してきている。
 15~20歳の頃というと、ちょうどアイドル適齢期(笑)。アイドルっていうのは本人が意識しないところで勝手に何かを人に伝える存在だと思う。
 私も15~20歳の頃は勝手に天然のままを発散していたのだろう。私は高校生の頃、歴史の副読本が好きだった。だから500年前、1000年前という発想がそこで結びつく。
 要するに、たぶん私は自分の心の中を真っ白にリセットしたのだろう。
 それが良かったのか悪かったのかは分からない。おそらくその答えは次のアンジュルムの新曲を聴けば分かる(ような気がする)。
 何勝手にきれいさっぱりしてるねん!(笑)

〔9月〕病み上がり
 今日はアンジュルムのライブBD「九位一体 ~田村芽実卒業スペシャル~」(2016/5/30収録)が届いた。
 やっぱり私はアンジュルムが大好きだ。そうとしか言えない!

 涙のリクエストというのはチェッカーズのカバーである。チェッカーズといえば私世代にとっては誰もが口ずさめるような有名曲を残してるのだが、「ギザギザハートの子守唄」なんかは小学生だった私はよく替え歌を作って歌ってたし、「星屑のステージ」なんかは子供心にいい歌だなぁと思いながら聴き込んだりしたものだった。
 今回のカントリー・ガールズの涙のリクエストは最近よく有線でかかってるのだが、辺りを見回すとやっぱり「反応」してるお客さんがけっこういたりしますね。

〔10月〕再始動
 今月上旬は、宇多田ヒカル、ハイスタ、ノラ・ジョーンズなどの新譜の話題に私はなぜか「反応」した。
 今月からプライムミュージックを探って音楽を聴く習慣ができたので、実感としては洋楽ばっかり聴いていた。それとともにYouTubeでハロプロ新譜のMVをリピートしたり、届いたDVDを視聴したり。
 ちなみに私はハロプロのCD、DVDはとても大切に扱っています。そのあたりに「趣味」であることが表れているのかもしれない。

posted by すみれ at 19:44| Comment(0) | まとめ | 更新情報をチェックする

2015年12月31日

まとめのまとめ2015

2015年のまとめを1月から順に振り返ってみる。

〔1月〕新しい刺激
 ハローの新展開情報(ワンファイブ、アンジュルム、カントリー・ガールズ、研修生新ユニット)が舞い込んできて、とりあえず欲しかった刺激は得られた。
 ハローを中心にアイドルを見ていく趣味は今年も続ける。

〔2月〕大器晩成
 アンジュルム「大器晩成/乙女の逆襲」がリリースされ、ハローの新タームの初陣をアンジュルムで飾れたことは元スマヲタの一人としてとてもうれしく思う。

〔3月〕昭和60年代
 当時の歌の記憶はまったく残ってなかったけど、当時多感な私は工藤夕貴がTVに出てると親といっしょに視るのが照れくさかった記憶がよみがえってきた(笑)
 1985年といえばおよそ30年前、バブル経済勃発の前夜の比較的静かな空気感だったような記憶がある。いや、むしろその頃から少し社会が変わってきたことを子供なりに感じ取っていたかもしれない。
 “水を大切に”の節水シールを見ながら、もうそういうんじゃなくなってきてるかも、と感じた記憶が残ってる。あれは何だったんだろう。

 3月には昭和歌謡ものから網浜直子と早川めぐみに焦点を当ててCDや中古LPを購入した。
 ごく最近、再び日本そして世界は大きなパラダイムシフトに直面しているように感じるけど、昭和60年代と現代では何が同じで何が違っているのかを私としては考察してみたい。

〔4月〕短期作戦415
 去年秋以降に続々と新メンバーが発表され新体制に刷新されたハロー!プロジェクト。それらの成果がCDリリースという形でひととおりそろったのが今月15日だった。
 とりあえずリリースが一巡したところで評価してみると、つんく♂色が薄くなったにもかかわらず驚くほどハローらしさは健在で、それではいったいハローらしさってどこから来てるんだろうと考えてみたりもしている。

〔5月〕5周年
 5月26日、アンジュルムは武道館公演でスマイレージ以来のメジャーデビュー5周年を迎えた。
 その数日前、スマイレージ現役初期メンバー2人のうちの一人・福田花音が今年秋で卒業することも発表された。
 5周年といえば、偶然にも私にとってもドルヲタ/ハロヲタ5周年である。
 2010年5月27日にCDショップでたまたま見かけた「夢見る15歳」の視聴コーナーに、もしあのとき手を伸ばさなかったら、その後の私の音楽ライフはどうなってただろう?

〔6月〕思考の統合作業
 2010年にスマイレージからハロー!プロジェクトに興味を持った頃と2015年になった今とで、何が同じで何が違ってきてるのか。
 ごく最近私が関心あるのがそのことである。何かがコロッとひっくり返ったかんじがするけど、それが何なのかがよく分からない。
 おそらくひっくり返ったのは去年後半あたりではなかったろうか。思い当たることとしては、スマイレージが新メンバーを迎え入れたうえでグループ名の改名を発表したこと。(現在のアンジュルムだね。)

 
 子供の頃にKyotoとTokyoという価値観を持っていた私の場合、中学生の頃に大阪梅田の本屋さんに通うようになって大学生の頃には関西人意識が芽生えていた。
 関西人意識が強まれば強まるほど、東京と大阪を対立軸で考えるようになった。そうなると日本国全体のことを冷静に考えられなくなってしまった。
 この1年くらいでようやく私は日本という国に心が回帰して、この6月には大阪をフィールドにローカルアイドルの研究を始めた。
 つまり、東京と大阪を対立軸で考えるわけではなく、中央と地方という階層(機関委任)で考えるわけでもなく、草の根の民意を探る意味である。
 それこそ草の根のパワー(住民意識)であり、それを愛国心(国民意識)と対立軸で考えるといずれ脳内が破綻する。
 私がこの30年来体験してきた脳内破綻を簡単に言い表すとそのようになる。
 幸いにもようやくこの1年で脳内破綻を解消して思考の統合作業ができた

〔7月〕臥薪嘗胆
 「七転び八起き」「臥薪嘗胆」。今こそ踏ん張って必要なことの備えをしておく時期である。「魔法使いサリー」のように魔法が使えたらラクなんだけど、そうはいかないので臥薪嘗胆、今こそ頑張り時なのである。

〔8月〕日本国内事情
 長く暑い夏期作戦の間に、私は過去の洗い出しと今後のシュミレートを行った。
 私は数年前まで世界各地の音楽(広義のワールドミュージック)を好んで聴いていた。特に印象深かった国はトルコ、ロシア、アメリカ、ドイツ、ヴェトナム。そして最後に韓国のCDを買ったのが今年5月末だった。
 私は音楽は娯楽としてのみ抽出して聴いてるんだけど、音楽から言語、食べ物、日本との関係などを調べるようになる。そうして出来上がった自分なりの世界観というものが最終的に日本の国益と合致した時、それはとてもラッキーであると言える。
 私の場合、最終的に去年秋冬の時期には両者がマッチしてることを悟った。(もっと言えば、自分の国が頼りになると思えるようになったということ[追記]。)ゴロッと何かが反転した感覚というのはそういうことを悟った瞬間だったのだろう。そして現在私がいちばん関心を持ってるのが日本国内事情。
 世界の中でも日本の国内事情に焦点を当てている。国内に焦点を当てることによって今まで見えなかったことが見えてきた。いや、今までは焦点を当てることさえ難しかったのかもしれない。
 今やどこに焦点を当てれば良いか分かりやすくなってきたけど、私の場合は幸運にも自分の世界観を組み上げるのがそれに間に合った。何事も準備が肝心だけどいざとなればギリギリ間に合うものなのかもしれない(笑)。。

〔9月〕戦後日本の芸能史
 ちょうど こぶしファクトリーがメジャーデビューし、つばきファクトリーがインディーズデビューすることに関連させて、5年前のスマイレージのメジャーデビュー前後も振り返ってみた。

 日本には日本のポピュラー音楽の歴史の蓄積があって、それが日本らしさにつながってる。“らしさ”が発揮されてるからこそ“面白い”のであって、それは世界を見渡しての平均からの“偏差”であって“特徴”である。
 つまり、私はもしかして“日本”を追い求めてアイドルしいてはハロー!プロジェクトの深淵にたどり着いたのかもしれない。
 それは戦後日本の芸能史をひも解くことにつながった。そしてそれは日本の特殊事情などではなく西側資本主義国によくあることだということも理解した。最近の時事問題ともそれは整合性がある。
 パラダイムシフトしつつある日本でのポピュラー音楽はどうなっていくのだろうか。チャレンジ精神とタコツボ化が共存して日本らしい面白い音楽を生み出し続けていってくれるだろうと思うけど、何かトーンは変わるところがあるのだろうか。(こぶし や つばき にそれは表れるのだろうか。)

〔10月〕シンプル イズ ベスト
 私の環境の変化といえば、5年間愛用した iPod touch が壊れたので新しいポータブルオーティオを買ったことが大きい。
 容量が8MBと従来使ってた物の1/4 なのが難点だけど、持ち歩く曲を厳選するという作業もけっこう楽しいものだ。

〔11月〕ドンデンガエシ
 私は今、私のアイドルヲタ歴5年の総括の時期に差し掛かってる。形式的には12月23日を総括日と設定してるんだけど、実質的には11月中に総括は済ませて来年以降の新体制をある程度見通しておきたいと考えてる。
 5年という歳月。15歳の少女は20歳となり、35歳のお○さんは40歳のおっ○んとなってる。5年も経てば、時の流れを確実に感じ取ることができる。
 リベラルだった私が愛国心を公言できるようになった。(自由と愛国心が対立しなくなった。)奇しくもそれを決定的に自覚したのは、スマイレージがアンジュルムと改名した時期と符合する。時の流れに伴う見える景色の変化というのは、かくも明確なのである。

 私の音楽趣味に国境はある。根っこにあるのは、私が根っからの日本人ということだけ。けっして私は国際人ではないと自覚してる。(11/5記)

 アンジュルムのセレクション・アルバム「大器晩成」。新録曲をまず聴いたあと改めてアルバムを通しで聴いてみた。
 すると!、今まで感じなかったこと/思いもしなかったことが頭に浮かんできた。一言で言うと、スマイレージ(~アンジュルム)のメンバーたちの内面を少し感じ取ったというか、そういう気がした。
 アルバム全体を通しで聴くと、彼女たちも等身大の女の子たちであることが何となく表れてる気がするのだ。

〔12月〕アイドルブームの今後
 アイドルブームが来年どうなるのか、それは来年にならないと分からないけど(笑)、Bitter & Sweet みたいなアーティストが一つ参考になるのかならないのか、ではいったい Bitter & Sweet とカントリー・ガールズとで何が違うのか違わないのかを考えれば、何となくどうなっていくのか想定できるようなできないような、どどどっちやねん!!

(2016/7/27 記事の一部をカット、追加)
posted by すみれ at 19:17| Comment(0) | まとめ | 更新情報をチェックする

2015年06月09日

ありがとう

 「夢見る15歳」をCDショップで衝動買いした2010年5月のちょうど同じ頃、私は新しいネットワーク(人間付き合い)に参加するようになった。
 もっと正確にいえば、その半年前の2009年末にその門を叩いたのが始まりだった。

 新しい人間付き合いを始めると、それまでの自分では発想しなかったようなことを経験するようになる。
 例えば iPod touch を買ったのもその一つだし、(この恥ずかしい)ブログを書くようになったのもその一つ
 ちょうどスマイレージからアイドルグループに興味を持ち始めた頃だったので、それらはおおいに役立った。

 正直に言うと、それまでの私にけっして愛国心があるわけではなかった。むしろ、世の中どうなろうと知ったものかと思っていた。
 愛国心というと分かりにくければ、“生きてる実感”と言い換えてもいい。本来私が持ってる前向きな心とは裏腹に、その頃の私はゾンビのような存在だった。
 魂が死んでる状態で根性だけご立派なゾンビのような存在。今の私は昔の自分をそのように思う。

 とにかく刺激が大きかった。刺激を受けると脳が活性化し生きてる実感がわくようになった。
 新しいネットワークでの交流は2010年末で区切りを付け、2011年初頭でお別れとなった。
 私がそのネットワークで貢献できるのも(音楽を作ったり)、私がそのネットワークから得られる刺激も、その頃がお互いにとって卒業の季節だったと言えるかもしれない。

夢見る 15歳 [ スマイレージ ] - 楽天ブックス
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 少なくとも、私の死した心が息を吹き返すターニングポイントとなったのが2010年頃だったのは間違いない。そしてそのテーマソングが「夢見る15歳」ということなのである。
 息を吹き返した後も実際問題としてイバラの道である。だけど楽しいことも見つけて環境も変わってきて前向きに生きている。

 死した環境に適応して自分の心も死なせてしまってどうする。今の自分が昔の自分に言いたいことである。

 
posted by すみれ at 09:21| Comment(1) | 備忘録 | 更新情報をチェックする

2010年02月25日

懐メロ開拓事始め

 わたくし、ウォンバットは昭和48年生まれの団塊ジュニア世代でございます。トシちゃんや松田聖子の1980年に小学校へ上がり、年ごろの中学生になったのは1986年のことでした。そのころはすでに時代が変わっていて、6年生の時、子供心ながら世相の変化に一抹のさみしさと不安を感じたものでした。小学生の時、口ずさむ歌といえば、細川たかしの「北酒場」や日野美歌の「氷雨」だったのですが、そういうのは当時は特段珍しいことではありませんでした。歌番組で“ぶりっこアイドル”をちらり横目で気にしながら、そういう演歌歌謡曲を“安全ゾーン”として歌っていたのでしたわーい(嬉しい顔)

 ・・・・・・・

 2003年、今から6~7年前、当然わたくし大人になっています。当時何気にテレビの特番を見ていると、石川ひとみが「まちぶせ」を歌いました。松任谷正隆アレンジの出だしの部分を耳にした時、わたくしは“懐メロ”への熱い情念を抱くことになったのでしたかわいい。当時、リアルタイムの音楽に急速に縁遠くなっていたのですが、そんな心の隙間に入り込んできたのが懐メロ、というわけです。
 そして2003年のその当時、何ともタイミングの良い企画がグリコより提供されました。題して“「タイムスリップグリコ」青春のメロディーチョコレート”。チョコに懐メロCDが付いていて、開けてみるまで何の歌かわからない、という乙な企画でした。
 そして2003年の年末、何気に入ったCD店で見つけたのが、おまけCDの曲を1枚のオムニバスとしてまとめたこのCDだったのです。  


 恐ろしいことにexclamation&question、このCDには「まちぶせ」が2種類も入ってるでないか! 一つは件の石川ひとみのまちぶせで、もう一つは三木聖子のシリアスな歌い方のまちぶせ。誰だこれ?、と当時わたくしがいぶかしんだのは言うまでもありません。三木聖子のほうは1976年発売と書いてあります。古い!、そりゃ知ってるわけがないのでした。
 このCDには当然他にも70年代の曲がいっぱい入っていて、どれもこれも古臭いアレンジにメロディーがそれぞれのジャケット写真にお似合いだと感じたものでした。
 それでも物珍しさも手伝って、聞き慣れてくると“良く”なってくるものです。ついには70年代最高!、ってなったわけですが、なかでも一番気に入ったのが、松本隆作詞・森田公一作曲・荻田光雄編曲の「好きよキャプテン」でしたわーい(嬉しい顔)

ザ・リリーズ『好きよキャプテン』 cw 『恋する3秒間』MEG-CD - 演歌ラ屋「栄陽堂」
ザ・リリーズ『好きよキャプテン』 cw 『恋する3秒間』MEG-CD - 演歌ラ屋「栄陽堂」

 ザ・リリーズという双子の女の子が赤い服と白いスカートを着て、ぼさぼさ?の髪形がまた何ともいい感じでした。後日母親にリリーズのことを話すと、びっくりする応えが返ってきました。1975年、当時わたくしは2歳になる年だったのですが、テレビを見て私が初めて口ずさんだ歌が「好きよキャプテン」だったのだそうですexclamation
 血は争えない、じゃなくてわたくし自身のことですもんね、わたくし人生で二度も「好きよキャプテン」に電撃が走ったわけなのです。

 ・・・・・・・

 ここまで読んでくださった心やさしい皆さんも、このように過去数十年の日本社会に郷愁めいた感情を一つや二つは抱いておられるのではないでしょうか。それを思うと、わたくし自身も含めて、将来社会がどうなることやらと不安になることも多々あることだと思います。楽しかった思い出、悔しかったこともありました。“思い出がいっぱい”です。できるものならいつまでもこうしていたい、と思うのが人情っていうものですが、なにやら雲行きが怪しいです。

 …今回はここらへんで失礼します。ありがとうございました。



posted by すみれ at 22:11| Comment(0) | 備忘録 | 更新情報をチェックする