ワンテンポずれる人は時代を先取りしてる!?
先日のリストに則ってハロのアルバムを逆順に聴き進めて、無事に「16th. That's J-POP」(2021/3/31)まで到達しました。
その次はというと2019年のカントリー・ガールズのアルバムになってしまいますので、やはりコロナ緊急事態の前後で分けたほうがいいのかも知れないと思い、今回はとりあえずコロナ緊急事態明けの2021年分までとしておきます。
今回2024年から2021年まで11作のアルバムを聴いたことになるんですが、ひとつ書き留めておきたいことがあります。
どのアルバムも久しぶりに聴いたところ、たしかに覚えてはいたはずなんですけど、ワンテンポ(?)ずれて聴こえることが今回ちょいちょいあったんです。
1拍かな?、半拍かな?、よく分からないのですが、ずれて聴いてしまった。
もちろん少し聴き慣れると「ずれ」は解消して、そうなると完全に思い出したみたいな感じになりました。ずれて聴こえた理由をここでリズム論であれこれ語るのもいいのかも知れませんが、今の私にとってはそれはあまり必要のないことです。
とりあえず言えることは、覚えてはずの楽曲をワンテンポずれて聴いてしまうことが度々あったという、そのことだけを今回は書き留めておきます。
良い体験だと私は思いましたよ。やっぱり数年でも時間が経てば同じものが違って見える、違って聴こえる、そういうものなのかもしれませんね。
というわけで、遡りの旅はいったん第一部として2021年分まででクローズして、次回第…